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論文

FEMAXI-7 analysis for modeling benchmark for FeCrAl

山路 哲史*; 鈴木 直道*; 加治 芳行

IAEA-TECDOC-1921, p.199 - 209, 2020/07

FeCrAlの物理的特性モデルや照射挙動を共通条件として、FEMAXI-7によりベンチマーク解析を実施した。定常条件における感度解析では、FeCrAl燃料被覆管のふるまい挙動はジルカロイと似た挙動を示したが、ギャップ閉塞が遅れる違いが見られた。冷却材喪失事故(LOCA)条件では、被覆管のバースト時のクリープひずみは塑性ひずみではなく主にクリープひずみが要因であることが予測された。全体的に、FEMAXI-7による解析によって、定常及びLOCA条件におけるFeCrAl-UO$$_{2}$$システムの優れたロバスト性や柔軟性が示された。

論文

Benchmark analysis of thermal striping phenomena in planar triple parallel jets tests for fundamental validation of fluid-structure thermal interaction code for sodium-cooled fast reactor

田中 正暁; 長澤 一嘉*

Proceedings of 16th International Topical Meeting on Nuclear Reactor Thermal Hydraulics (NURETH-16) (USB Flash Drive), p.6650 - 6663, 2015/08

流体-構造熱連成解析コードMUGTHESの基本検証として、平行3噴流体系のWJECO試験およびPLAJEST試験を対象としたベンチマーク解析を実施した。解析結果と実験結果との比較により、3噴流の混合により発生する熱流体混合過程および大スケールの渦構造について明らかにし、また、温度変動発生メカニズムと大スケール渦との関係について明らかにした。また、流体から構造への熱伝達の減衰過程について知見を得た。

報告書

Dynamic buckling analysis of a hemisphere subjected to external fluid pressure

森下 正樹

PNC TN9410 93-037, 99 Pages, 1992/12

PNC-TN9410-93-037.pdf:1.86MB

動燃-欧州AGT9B間の国際協力の枠組みの中で,構造健全性の分野における各種解析評価法に関するベンチマーク解析が計画,実行されている。その中で,流体による外圧を受ける薄肉半球殻の動的座屈の問題が欧州から提示された。本報告書はこの問題に関する解析の結果を取りまとめたものである。同心の二重半球殻(外側が剛で内側が薄肉)のアニュランス部に水を満たしておき,この系を上下方向に正弦波加振する。流体に動圧が発生し,この圧力によって内側の薄肉半球殻が外圧座屈を生じる。この場合の加振振動数と座屈時の圧力が評価すべき量である。実験結果に関する情報が得られていない段階で,いわゆるblind analysisを実施した。解析にはFINASを使用した。解析の結果得られた結論は以下のとおりである。・加振振動数は27Hz(半球殻の流体構造連成による固有振動数)・座屈圧力は0.16MPa(弾性座屈)・流体構造連成による固有振動モードは軸対称モードであり,座屈形状も同じく軸対称モードである。なお,報告書では解析の結果のみを取りまとめており,実験結果との比較検討,並びにここで用いた解析手法の妥当性に関する検討等は,実験結果に関する情報が得られた段階で改めて行う予定である。

報告書

ダクトストリーミング簡易計算コードDUCT-IIおよびスカイシャイン簡易計算コードSHINE-IIの開発

林 克己*; 山田 光文*; 秦 和夫*; 増川 史洋; 内藤 俶孝

JAERI-M 91-013, 54 Pages, 1991/02

JAERI-M-91-013.pdf:1.39MB

原子力施設等における遮蔽体中のダクト、スリット等の貫通孔からの漏洩中性子、ガンマ線の評価を簡単におこなえるコードDUCT-II、また原子力施設等を計画するときに必要となる敷地境界での中性子、2次ガンマ線、ガンマ線のスカイシャイン線量の評価を簡単におこなえるコードSHINE-IIを作成した。これらのコードによりベンチマーク問題の解析を行い、簡易設計コードとして使用可能であることがわかった。

報告書

シンセシス法による空間依存動特性コード

井筒 定幸*; 平川 直弘

JAERI-M 7067, 61 Pages, 1977/04

JAERI-M-7067.pdf:1.86MB

2次元の時間依存拡散方程式の汎関数から導かれた連続シンセシスを対象とする空間時間シンセシスコードと時間シンセシスコードを作成した。前者のコードに行列分解法を用いることにより、問題が非常に有効に解けることが分かった。この報告では、基礎方程式から行列方程式を導出する過程を解説し、次にコードの使用法を説明する。そして最後に、コードを高速炉モデル(国際ベンチマーク問題)に適用して、他の機関の結果と比較することによりコードの有効性を検討する。

口頭

原子炉圧力容器に対する確率論的破壊力学の適用性向上,3; 確率論的破壊力学解析コードPASCALの検証のためのベンチマーク解析

眞崎 浩一; 宇野 隼平*; 勝山 仁哉; Li, Y.

no journal, , 

国内において確率論的破壊力学(PFM)の適用性向上を図るためには、破損頻度の算出に用いられるPFM解析コードの検証が不可欠である。われわれは、原子力機構が整備を進めている原子炉圧力容器(RPV)に対するPFM解析コードPASCALに対する検証の一環として、PASCALに導入した機能の検証を行うとともに、米国のPFM解析コードFAVORとのベンチマーク解析を実施した。PASCALに整備した個々の機能検証、及びPASCALとFAVORのベンチマーク解析を通じて、PASCALの信頼性を検証し、実用性の向上を図った。

口頭

原子炉建屋内エアロゾル粒子挙動評価手法に関する研究,3; CFD解析による粒子挙動評価及び流量・粒径の影響

堀口 直樹; 中村 康一*; 関口 昂臣*; 上澤 伸一郎; 氷見 正司*; 吉田 啓之; 西村 聡*

no journal, , 

原子力施設の安全性向上や適切の対策の検討のためには、シビアアクシデント(以下、SA)における原子炉建屋(以下、建屋)による放射性エアロゾル粒子の捕集効果を評価する必要がある。原子力機構ではCFD解析コードを用いた建屋内粒子挙動評価手法を開発しており、捕集効果評価に用いられるSA解析コードへの参照解提供を目指しているが、これに必要なベンチマーク問題はない。本報では、SA解析コードの解析結果(第1,2報)から設定したベンチマーク問題と、CFD解析コードを用いた評価結果について報告する。解析対象は、福島第一発電所事故でエアロゾル粒子の捕集が見られ、かつ簡素な構造でコード間の比較が容易な2号機建屋のオペレーティングフロアを模擬した大空間とした。流量5$$sim$$1000L/min、粒径0.1$$sim$$10micro mの条件でCFD解析した結果、大粒径かつ小流量ほど大空間から流出する粒子数の割合が少ないことを確認した。

口頭

高速炉プラント動特性解析コードSuper-COPDによるFFTF LOFWOS No.13試験のベンチマーク解析

浜瀬 枝里菜; 大釜 和也; 河村 拓己*; 堂田 哲広; 山野 秀将; 田中 正暁

no journal, , 

高速炉プラント動特性解析コードSuper-COPDの予測精度向上のため、スクラム不作動事象に対して、反応度フィードバックを考慮可能な一点炉動特性モデルを含むプラント全体の解析モデルの妥当性確認が必要である。そこで、流量喪失型事象に着目し、米国高速中性子束試験炉FFTF受動的安全性試験を対象としたIAEAベンチマーク解析に参加した。第1フェーズのブラインド解析において、ガス膨張機構や炉心湾曲等の反応度を考慮した解析を行い、実測値の過渡挙動を概ね再現できることを確認するとともに、今後の課題として、ギャップコンダクタンスの時間変化を考慮することや、原子炉容器上部プレナム内の複数領域分割または多次元モデル化及び径方向熱移行量をより精度よく評価可能な炉心モデルへ変更することを抽出した。

口頭

簡易遮蔽計算コードレビューWG活動「むつ遮蔽透過実験を用いたV&V活動」

延原 文祥*; 松田 規宏; 大西 世紀*; 松居 祐介*; 久保田 修*; 坂本 幸夫*; 平尾 好弘*

no journal, , 

日本原子力学会・放射線工学部会「簡易遮蔽計算コードレビューWG」の活動において、原子力機構のJRR-4で行われた「むつ遮蔽透過実験」のベンチマーク解析を実施した。解析には、原子力規制庁の安全研究で開発されたPOKERのほか、モンテカルロ法計算コードのPHITS、及びMCNPや、簡易遮蔽計算コードのFLEXDOSE、及びQADを用いて行った。普通コンクリート、及び重量コンクリートを透過した後の測定結果に対する全計算コードの再現性は良好で、特に、POKERを含む簡易遮蔽計算コードによる計算結果は、安全側に十分、かつ適切な尤度を持った結果を示すことがわかった。

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